普通免許で運転できる
救急車ベースの多機能車
用途に合わせてカスタマイズ可能
ワンボックス型 消防機材搭載 マルチユース消防車
積載スペースに搭載するユニットを交換して、災害に応じてフレキシブルに活躍
- 消防団向け
- 可搬消防ポンプ積載車、資機材搬送車
- 消防本部向け
- 指揮車(情報統制車)、水難救助車、人員輸送車
*道路交通法改正による「普通免許」で運転できる車両の大きさは、こちらをご覧ください。
搭載ユニット変更により多用途に活用可能な新しいカタチの消防車両
多様化する災害や変化する状況に応じて、有効かつ柔軟に活用できる消防車両が今求められています。
当車両は、消防ポンプ積載車・資機材搬送車・消防指揮車など、マルチユース(多用途)に活用可能な新しいカタチの消防車両です。
対応する災害に応じて搭載するユニットを積み替えして、状況に応じたフレキシブルな対応が可能です。
※ユニットの仕様につきましては、当社までご相談ください。



カスタムプラン A
消防ポンプ積載車
消防ポンプ用昇降装置を搭載し、動力消防ポンプ積載車として活用

カスタムプラン B
資機材搬送車
スーパーハイルーフ・スーパーロング&ワイドボディを採用し、大量の資機材の積み込みが可能
着脱式の収納棚により、フレキシブルに資機材を積載

カスタムプラン C
消防指揮車
後部指揮机にPCやモニタ等の情報機器を設置し、指揮車両(情報統制車両)として活用可能
着脱式のシートを脱着し、人員輸送車両としても活用可能

広々として開放的な積載スペース
吸管を取り付けた新機構のUシェープ展開式ラックを開ければ、邪魔のない開放されたスペースが現れ、思うままの艤装が可能です。

後部ハッチからすべて取り出し可能
2列目シートを折りたたむ必要がなく、積載品はすべて後部ハッチから取り出せます。
ホース20本など、積み込む機材の数量、種類によりオリジナルの艤装が施せます。
進化する消防活動に最適な選択 マルチユース消防車のメリットとは
近年、災害は地震や火災だけでなく、豪雨や土砂災害、風水害、さらには大規模事故や感染症対応など多岐にわたっています。
発生場所や規模も多様化し、都市部・山間部を問わず複雑な状況への即応が求められています。
こうした背景から、消防活動には柔軟性と機動力を兼ね備えた対応力が不可欠となっています。



